ぶつくさ日記

ぶつくさ日記

女友達

  昨夜、嵐のスペシャル番組を見ていた時、女友達からメールが届きました。
元気にしているかを聞いている、たわいもないメールです。
私は、こちらは元気だけどあなたは体調どう?とメールを送りました。
彼女は、先日、癌だと分かりました。
まだ初期で、それほど深刻ではないようです。
しかし、そんな彼女が来月の手術を前に、仕事の面接を受けると、次に送られてきたメールに書いてありました。
私が驚いて、無茶じゃない?と返事を送ると、彼女から通話の着信がありました。
私は、嵐の番組を見られないのは寂しいけれど、それどころではないと思い、子どもたちがいない別の部屋に移動して、通話を始めました。
彼女は、少し前までは、旦那さんの両親から生活費の援助をしてもらっていたのだそうです。
しかし、彼女にはそれが心の負担となったので、援助を止めてもらったのだそうです。
私にはそんなこと考えられません。彼女の生き様を尊敬しました。
彼女は、癌に蝕まれている体にムチを打って、働いて生活費を稼ぐと言っていました。
本当に、無茶だと思いました。でも彼女の意志は強そうです。
私には、応援することしかできません。
無事に手術をして、癌に打ち勝って、2人の子どもを守ってほしいです。