我が家の４歳の息子について、人の外見は何で決まるのか。

　　我が家の４歳の息子の髪は肩の高さよりも長いです。最近まで、生まれてから一度も髪を切ったことがありませんでした。耳の高さより下は短くかりあげしてあり、上の部分はポニーテールのようにして後ろで一つに結んでいます。

息子は半分の血がネイティブアメリカンで半分が日本人です。髪が長い理由は、主人の人種柄、男子でも髪を長くしていることが普通だからです。

ただ、この髪型であるが故に少し面倒なことが起きています。息子の顔立ちが中性的なのか、髪が長いことで初対面の人にはほぼ１００％女の子の間違えられます。その度に『男の子なんですよ』と説明するのが面倒なことです。

服装は常に黒か青か緑系。ヒーローものや恐竜などのデザインの服を着せているのになぜか女の子と間違えられます。人によっては、『女の子なのに、男の子みたいな色の洋服が好きなのね？』『女の子なのに、どうして男の子の服を着せているの？』なんて言われたこともあります。

このことを踏まえて、人間の見た目を決めるものは、髪の毛の印象が非常に高い割合を占めているんだなと気づかされました。

聞く所によると、日本人のルーツとネイティブアメリカンのルーツは同じそうです。日本人の女性も昔から髪を大切にしています。
主人と結婚した際、『由緒正しきネイティブアメリカンの血を日本人と結婚したことで薄めてしまった』と悩んだ時期もありましたが、ルーツが同じと知ってからは、先代の血を元に戻せたと思えるようになりました。
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