ぶつくさ日記

ぶつくさ日記

外国人の留学生との交流会に行ってきました

  夏休みに入って、海外からの留学生がたくさん日本に来ているそうです。
日本語学校で、留学生との交流会があるというので、友達と一緒に行ってきました。
日本語を学び出して1ヶ月とかの学生さんを相手に簡単な日本語を中心に会話をして、能力の向上やコミュニケーションをはかるのが目的だとのことで、結構若い方や、会社帰りのサラリーマンの方も参加していました。
申し込みと登録をして会場に入ると、色分けされたテーブルに3名の留学生と3名の日本人が座るようになっていました。
不安だったので最初は友達と一緒に座ろうと思ったのですが、席の関係でバラバラになってしまいました。
私は英語はおろか、日本語すら不自由なくらい言葉使いも乱れているので不安だったのですが、とりあえず自己紹介から始めました。
簡単な日本語でと言われると意外と難しく、何が簡単なのかもわからなくて結局は単語で会話をするようになりました。
「どこ?日本に きたの?」と、ロボットみたいにゆっくり喋って会話を試みたのですが、留学1ヶ月くらいの子はまだまだ難しかったです。
6ヶ月を越える子はスラスラと会話ができるので、ついついその子の話を聞くようになってしまったのですが、それでは意味がないよなぁと気を使って使ってと思った以上に疲れてしまいました。
でも、各国の知らないことや面白いことを聞くことが出来ました。
たとえば、ロシア人は日本人をかわいい種族だと思っていて、いつまでたってもたいして年も取らないから不思議なのだそうです。ロシア人は15歳までがかわいくて30歳までは老け顔で済むけど、それを越えるとやばい顔になると力説をされました。
そんなことないよ〜と言おうとは思ったのですが、そういうその子も年齢の割にはたしかにかなり年上に見えたので、なんとも言えないような返事をしてしまいました。
友達がいたテーブルにはアラブの石油王の息子さんだという子がいたそうです。
家には8つのバスルームがある、何故なら8人家族だからだよと言ったと聞いてびっくりしました!1人に1つバスルームがあるなんて日本じゃ信じられないです!!
バスタブとトイレが一緒の家だって多い中バスルームだけで8つも家の中にあるなんてどれだけ広いんだって話です。石油王はやっぱりケタが違うなあと感心してしまいました。
2時間もない短い時間だったので、そこまでたくさんの話を聞くことは出来ませんでしたが、丁寧な日本語を学ぼうとしている子達をみて、自分も綺麗な日本語を使えるようになりたいなと思いました。
2週間に一度開催している交流会とのことだったので、また参加して私も日本語と伝えることを上達して行きたいなと思いました。